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退職を切り出せないのは怖いから?メールや電話で伝えるのはアリなの?

目安時間 9分

 
退職する決意は固まったものの
いざ上司に伝えようとすると怖いですよね。

しかし、先延ばしにしていると
「もっと早く伝えればよかった」
と後悔する恐れがあります。

そこで、この記事では

・退職を切り出すのが怖いと思う理由
・メールや電話で退職することを伝えてもいいのか

を中心に解説していきます。

退職する旨を伝える勇気が出て
新しい1歩を踏み出してくれたら幸いです。

退職を切り出すのが怖いと思う理由

具体的な理由として
下記の3つが挙げられます。

1.引き止められる

上司に引き止められる際
こんなことを言われるかもしれません。

「退職するのは早すぎる」
「どこへ行っても上手くやっていけない」
「あなたがいないと困る」

一見あなたのことを考えて発言しているように聞こえますが
本当に考えてくれているなら
快く承諾してくれるでしょう。

しっかりと退職したい気持ちを伝えることが大切です。

 
2.上司に怒られそう

退職を切り出して
「何でそんなことをするんだ!」
と強く言われたら怖いですよね。

しかし、実際に怒る人はほとんどいません。
しっかりと理由を言えば大丈夫です。

もし、怒ってきたら
「モラルがない人なんだな」
と思っておきましょう。

 
3.会社に迷惑をかけてしまうのではないかと思ってしまう

「人手不足の状態で辞めたら会社に迷惑をかけてしまう」
そう考えるのも分かります。

しかし、1人の人間が辞めて会社が潰れたら
それは経営者の責任です。

あなたのせいではありません。
考えを割り切るのも大事になります。

新卒で退職しても大丈夫?

新卒で入ったばかりなのに
1年未満で「辞めます」と言い出すのは怖いですよね。

結論から言うと、新卒で辞めても大丈夫です。

企業では、積極的に第二新卒を採用しています。

(※第二新卒とは、一般的に学校を卒業した後約3年以内を指します)

20代であれば
未経験の業界や職種に挑戦しやすいです。

仕事は、人生の中で重要な要素の1つでもあります。
後悔の無いように、早めに行動しましょう。

メールで退職することを伝えてもよい?

「直接退職することを伝えるのが怖いから
 メールで済ませたい」

と思う人も中にはいるでしょう。

スムーズに退職するには
口頭で意思をしっかりと伝えるのが良いとされています。

退職をメールで済まそうとすると
マナーが無いと見られ
円満退職ができない可能性があるのです。

しかし、メールでアポイントをとるのはOKです。
例文を載せておきます。

例:
(上司の名前)さんへ

お世話になっています。
(自分の名前)です。

お忙しいところ恐縮ですが
少し相談したいことがございます。

10分ほどお時間を頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

 
●退職を伝えるタイミング、注意点

角を立てずに退職することを伝えるには
どうしたらいいのでしょうか。

一歩間違えると
退職するまでの雰囲気が悪くなって
仕事がやりづらくなるでしょう。

以下のポイントを確認してみてください。

1.直属の上司に伝える

直属の上司以外に伝えると
「なぜ私を差し置いて相談しなかったんだ」
と上司に思われてしまう可能性があります。

トラブル防止のためにも
まずは直属の上司に相談するといいでしょう。

 
2.退職希望日の1ヶ月前には申し出る

引き継ぎの期間を考慮することで
スムーズに退職できる確率が高くなります。

企業によって就業規定が違ってくる場合があるので
しっかりと確認しておきましょう。

また、繁忙期に申し出ると
上司の機嫌が悪くなってしまう可能性があります。

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時期に気をつけるといいでしょう。

 
3.業務時間外にメールを送る

就業中に私事で手をわずらわせることは
極力避けるのが良いです。

昼休みや終業後などにアポイントをとりましょう。

電話で伝えるのはアリ?

メールと同様に
電話のみで退職の意思を伝えるのはNGです。

しかし、体調不良などやむを得ない理由で出社できないときは
電話だけでも許可されることもあります。

マナーを無視してしまうと
今より職場の人間関係が悪化してしまうでしょう。

面倒なことにならないためにも
口頭でしっかりと伝えるべきです。

 
●電話で退職することを伝える際に気をつけること

電話での退職を切り出すことは
マナー違反に当たるため
細心の注意を払わないと
相手に不快感を与えることになります。

ここで紹介することを頭に入れて
円満退職できるようにしましょう。

1.通話を録音しておく

退職届など、何か証拠を残しておかないと
「言った」「言っていない」
の言い合いになってしまう場合もあります。

トラブル防止のためにも
必ず通話を録音しておきましょう。

 
2.詫びる旨を伝えながら電話をする

まず最初に
「電話でのご連絡で大変申し訳ありませんが
退職する意思を表示させていただきたく存じます」
といった謝罪を行ってください。

誠心誠意気持ちを伝えれば
相手も理解してくれるでしょう。

もちろん、いい加減に伝えてはいけません。

 
3.ネガティブな退職理由は正直に伝えすぎない

正直に伝えすぎると
「退職する必要がないのでは」
「あなたには常識がない」
と言われてしまう可能性があります。

そうならないためにも
「一身上の都合で退職します」
と伝えるといいでしょう。

上司を納得させる退職理由

ここからは
どのように伝えれば上司を納得させやすいのか
理由別に解説していきます。

●仕事内容に不満がある場合

上手に伝えないと
「もう少し頑張れば面白さがわかってくる」
「まだ経験が足らないのでは」
と引き止められてしまうかもしれません。

そんなときは
自分はこれから何をしたいのか
に焦点を当てて話していくとよいでしょう。

例:ライターの仕事に挑戦したいので
  一から学んでいきたいと考えています。

 
●人間関係に不満がある場合

裏を返せば
「チームで団結して仕事をしたい」
「切磋琢磨しあえる関係を気づきたい」
という気持ちがあるということです。

どの環境で働きたいのか
なにを実現したいのかを前向きに伝えましょう。

 
●体調不良で退職する場合

この場合は、ストレートに伝えるべきです。
無理に引き止めることはほとんどありません。

また、診断書があると
スムーズに話が進み説得力が増します。

可能であれば用意しておくといいでしょう

 
●やりたいことがあって退職する場合

この場合は正直に伝えると
周りに応援される可能性が高いです。

退職を切り出す際には
キャリアアップのための転職であることを伝えると
上司にも納得されやすいです。

例:広告業界に興味があり
  今までの経験を生かして
  キャリアアップしたいと考えています。

まとめ

結論をまとめると
退職を切り出すのが怖い理由は以下の3つです。

・引き止められる
・上司に怒られそう
・人手不足で会社に迷惑をかけてしまう

そして、メールや電話で退職を切り出すのは基本的にいけません。

退職を切り出すことは勇気がいりますが
キチンと準備すれば大丈夫です。

未来を見据えた行動をしていきましょう。

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