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仕事の夢でうなされて悩んでいる人が毎日仕事の夢ばかり見る原因は?ストレスの対処法はコレ!

目安時間 10分

 
「仕事で失敗した夢を見て気が重い」
「夢の中でも終わらない仕事をしている」

毎日悪い夢ばかりで悩んでいませんか?

悪い夢は気力も体力も奪っていきます。

放置しておくと日常生活にも
支障が出るかもしれません。

今回は悪夢を見る原因とその対処法について
紹介していきたいと思います。

毎日仕事の夢ばかり見る原因はストレス

夢を見るのは脳が睡眠中に
「記憶の整理と定着」
を行っているためです。

日中に実際にあった体験などをもとに
脳の中でストーリーが作られます。

仕事の夢ばかり見るのは
日常の記憶の中で仕事が占めている
割合が大きいことにも原因がありそうです。

悪夢を見る要因は、ストレスや睡眠不足
他にもアルコールなどが知られています。

しかし、連続して悪夢を見る
正確な原因は分かっていません。

ストレスやトラウマなどの
ネガティブな情報を適切に処理するために
悪夢を見ているという説もあります。

つまり、仕事の夢ばかり見るということは
今の仕事がとてもストレスに感じている
ということです。

何度も夢に見ることで
日頃のストレスを少しでも
減らそうとしているのかもしれません。

(参考:東洋大学 LINK@TOYO
   「夢は自分の記憶から作られる?悪夢の意味や良い夢を見る方法を臨床心理士に聞いてみた」
   https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/dream-meaning/)

休んでも休んだ気がしなくて疲れる

悪夢にもストレス軽減の効果が
あることはわかりました。

しかし、何度も悪夢ばかり見ていると
休んだ気がしなくて疲れてしまいますね。

日中は仕事に追われ
夢の中でも仕事をしていると
そのうち夢と現実の区別が
付かなくなりそうです。

うなされて夜中に何回も起きて
その度に寝付くのに時間がかかっていては
次第に体力が持たなくなって
日常生活にも支障が出てしまいます。

このままでは仕事でも失敗して
更に仕事がストレスに感じ
悪夢を見てうなされるという
悪循環にはまってしまいかねません。

繰り返し悪夢を見るときに
できることはないのでしょうか?

悪い夢を見るときは試してみよう!ストレスの対処法

夢は昼間に受けたストレスに影響されます。

まずはストレスを減らす方法を試してみましょう。

4つ解消法を紹介しますので
できそうなことから試してみてください。

 
・睡眠環境を整える

体の疲れを癒し、ストレスを解消するには
質の良い睡眠をとる必要があります。

睡眠の質は環境に左右されます。
照明の明るさや寝具にも気を配りましょう。

寝室の照明は暖かい色(オレンジ色)の方が
睡眠の質に関係するホルモンである
メラトニンの増加がスムーズになります。

逆にスマートフォンやパソコンの
青白い光はメラトニンの分泌を妨げるので
寝る前には避けた方がいいでしょう。

(参考:MARIOT EYES 特別講演会:安河内朗氏「光のPAデザインとは」
   https://www.hikariiku.com/mariot-club/eye/pa/03.htm)

 
枕やマットレスなどの寝具も
古くなって高さが合わなかったり
硬くなっていたりすると
体が休まらずストレスになります。

寝具が古くなっているならば
良い機会だと思って
新しいものを探してみてください。

リラックス効果のある
ベルガモットやラベンダーなどの
アロマを焚いてみるのもおすすめです。

少しずつでいいので
理想の睡眠環境になるように
部屋を整えてみましょう。

 
・愚痴や不満を吐き出す

仕事に対する愚痴や不満を
吐き出してみるのも効果的です。

悩みを一人で抱えている状態は
心の健康に良くありません。

モヤモヤを紙に書き出してみたり
友人知人に聞いてもらったりするだけでも
心が少し軽くなります。

相づちを打ってもらうだけでも
気分が楽になりますし
誰かに話すことで
意外な解決方法が見つかるかもしれません。

 
・運動をする

時間があるときには
軽いジョギングをしたり
ジムに通って運動をしてみましょう。

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適度な運動は健康にも良く
心と体のリラックス効果が
あることが分かっています。

1日20分くらい、軽く汗ばむ程度の
運動を続けることがおすすめです。

外に行くのが難しいときは
家の中でヨガやストレッチをするのも
いいでしょう。

 
・生活習慣を整える

生活習慣は
睡眠の質に大きく関わっています。

できるだけ
起きる時間と食べる時間、寝る時間は
固定するようにしましょう。

不規則な生活は
体内のホルモンバランスの乱れを招きます。

ストレスから暴飲暴食に走ってしまう人も
いるかもしれません。

しかし、夜間の暴飲暴食は
寝ている間も内臓が活発に動くので
脳が興奮状態になり、熟睡できなくなります。

睡眠不足で余計にストレスが溜まるので
何か食べるなら昼間にしておきましょう。

 
ストレスが溜まった時や眠れないときに
お酒を飲む
という人も多いと思います。

確かに少量のお酒には
寝つきを良くする効果があります。

しかし、眠れないからと
お酒の量を増やしていくと
睡眠の質が悪くなります。

お酒に逃げ続けていては
どんどん飲酒量が増えて
「アルコール依存症」
になってしまう危険があります。

お酒は悪いものではありませんが
量に気をつけて楽しむようにしましょう。

忙しいときほど、しっかりと休みを取ることが大切

忙しいときはついつい仕事を片付けようと
遅くまで残業をしてしまったり
家に持ち帰って、遅くまで仕事をしてしまったり
という人も多いかと思います。

実はこれも
仕事の夢ばかりみる原因
となっている可能性があるのです。

脳は起きている間に
たくさんの情報をインプットしています。

忙しいときは
普段よりもさらに多くの情報を詰め込んでいるので
いつもよりも脳に負担がかかっているのです。

夢は寝ている間に昼間の記憶を処理しています。

寝る前にみたホラー映画の内容が
その日の夢に出てくることがあるように
直前まで考えていたことが
夢に影響する可能性は高いのです。

どれだけ仕事が忙しくても
寝る前だけは仕事のことも何も考えずに
ボーっとして脳を休める時間を作りましょう。

明日の仕事の段取りなどを
考えなくてはいけないと思うかもしれません。

しかし、疲れた脳では
考えてもいい結果はでないでしょう。

忙しいときこそ、ボーっとする時間を作ることで
しっかりと脳を休ませてください。

それが仕事の能率を上げ
ストレスを減らす近道になります。

日中もイライラするときは要注意!

うなされるほどの悪夢が続くと
睡眠の質が下がり
日中もイライラすることが増えます。

いずれ夢を見るのが嫌で
眠ることそのものが怖くなり
日常生活に支障をきたすようになる
「悪夢障害」を発症させる危険があるのです。

(参考:国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部「睡眠随伴症」
https://www.ncnp.go.jp/nimh/sleep/sleep-medicine/parasomnia/index.html)

不眠状態が長く続くと
ひどいときには
うつ病になってしまう可能性があります。

規則正しい生活とストレス解消法を続けても
悪夢を見る状態が改善されないならば
早めに睡眠外来を受診してみましょう。

まとめ

・毎日仕事の夢を見るのはストレスが原因

・悪い夢を見続けることで
 睡眠の質が下がり疲れがとれなくなる

・悪い夢を見ないためにはストレスを解消することが大切

・忙しいときほど、脳が疲れて悪い夢を見る可能性が高くなる
 しっかり休息をとること必要がある

・日中もイライラするときは、うつ状態になり始めている
 早めに医療機関を受診した方が良い

 
悪夢を見続けることは心にも体にもよくありません。

ストレスから離れることが一番ですが
仕事をしている以上
それが難しいときもあります。

夜間はなるべく仕事のことを考えず
リフレッシュするように心がけましょう。

辛いときは早めに医療機関など
専門家を頼るようにしてください。

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