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誰も助けてくれないのは当たり前?上司や会社との上手い関わり方とは

目安時間 9分

 
難しい仕事に行き詰っていたり
1人でたくさん仕事を抱えたりして
誰かの手を借りたくなったことはありませんか?

上司や同僚が助けてくれればいいのですが
残念ながら助けてもらえないこともあります。

その様な時はどうしたらいいのでしょうか。

今回は仕事で困っているのに
誰も助けてれないと悩んでいる人向けに
相手が助けてくれない理由と対処法について
紹介していきたいと思います。

誰も助けてくれないのは当たり前なのか

仕事が忙しかったり
難しくて行き詰っていても
誰も助けてくれないのは
当たり前なのでしょうか?

もしかすると周りの人にも
助けたくても助けられない理由が
あるのかもしれません。

例えば、以下のような理由が考えられます。

・任されている仕事が
 あなたに出された課題である場合

・周囲の人も仕事を抱えすぎていて
 他の人を手伝う余裕がない場合

・上司からの嫌がらせで
 そもそも助ける気がない場合

1つ1つ見ていきましょう。
 

任されている仕事が課題である場合

今任されている仕事が
あなたに経験を積ませて
成長させるための課題である
可能性があります。

他の人が助けてくれないのは
課題の邪魔をしないように
上司から言われているのかもしれません。

入社したばかりなどで
社員歴が浅いのに
誰も助けてくれない場合は
このパターンの可能性が高いでしょう。

筆者が転職したばかりの頃
同期入社の1人が仕事をたくさん抱えて
困っていたことがありました。

大変そうだったことと
自分の手が空いていたので
「手伝いましょうか?」
と声をかけると、上司にとがめられたのです。

その時の自分は
善意で申し出たのになぜ怒られるのかと
不服そうな顔をしていたのでしょう。

上司が理由を説明してくれました。

「入社したての社員に任せている仕事は
 上司たちが相談して
 課題になるような仕事を振り分けている。
 それを勝手にとってはいけない。」

そのような理由でした。

言われてみると確かに
上司の言葉の通りです。

上司はその同期が
どうしても1人では解決できないくらい
行き詰って相談にきたら
きちんと対応していました。

もし今あなたが仕事で困っているけれど
まだ上司に相談できていないならば
一度相談に行ってみましょう。

もしかすると上司は
「あなたが相談にくるのを待っている」
のではないでしょうか。

上司や他の同僚も仕事を抱えていて余裕がない場合

少人数の会社や部署では
1人1人の仕事量が多くなる傾向があります。

上司も同僚も自分の仕事が忙しくて
あなたのことを助けてあげたくても
他の人を手伝える余裕がないのかもしれません。

もし今まで誰かの仕事を
手伝ったことがないのならば
自分の仕事が落ち着いた時に
相手の仕事を手伝ってみましょう。

誰だって、自分の仕事が忙しいときに
普段から手伝ってくれない人を
助ける気はおきません。

しかし、普段からこちらを
気にかけてくれる相手が忙しそうならば
少しでもいいので助けてあげよう
という気持ちになるでしょう。

普段から周りの手伝いをしておけば
あなたが大変そうなときは
相手が手助けしてくれる可能性が高くなります。

自分の仕事が少ないときは
忙しそうな上司や先輩に
「何かお手伝いできることはありませんか?」
と聞いてみましょう。

上司や先輩と親しくなることで
気にかけてもらえたり
仕事で何かあったりした時にも
相談しやすくなります。

もしあなたを助けてくれない原因が
上司の嫌がらせだった場合は話が別です。

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今後も助けは期待できそうにないので
同じような同僚や先輩を味方に付けて
助け合ったり部署を異動するなどの
対策をしてみましょう。

会社全体が誰かを助けられる環境ではないときはどうする?

自分がいる部署だけではなく
会社全体が誰かを助けられる環境ではないときは
どうしたら良いのでしょうか。

人数が足りずに1人1人が
たくさん仕事を抱えているような場合は
「このままでは仕事が回らないので人を増やしてください」
と上司に相談してみるのもいいでしょう。

実際に人を増やせるかは
人件費の問題もあるので難しいですが
このままの状況は
全員にデメリットしかありません。

特に1人欠けるだけで業務が
滞ってしまうような場合は尚更です。

仕事ができる人が増えれば
それだけ業務を分担して余裕ができるので
周囲と助け合えるようになる可能性もあります。

社内のアンケートの要望欄に
書いてみるのもいいかもしれませんね。

社員の本音をしっかりと
反映してくれる会社ならば
人を増やそうとしたり
業務改善に動いたりしてくれるでしょう。

相談しても解決に動く気配がなかったり
社員のほとんどがパワハラ体質だったりするときは
諦めて転職した方がいいです。

世の中にはパワハラもなく
上司や同僚も助け合いのできる職場が
たくさんあります。

無理に今の会社に
こだわりつづける理由はないでしょう。

状況を変えたいならば転職するのもアリ

上司への相談や
他の部署への異動願いを出すなど
できることをしても状況が変わらない時は
転職することも視野に入れましょう。

転職先を探すときは
各部署の人数が多めで、
新人の教育制度がしっかりしている会社を
探すといいでしょう。

簡単な研修やマニュアルだけで
いきなりやってみてと言われるのと
先輩についてしっかり仕事を学ぶのでは
今後の成長に大きな差が生まれます。

また、職場の雰囲気を
確かめておくことも大切です。

何かあった時に
「上司や先輩を頼れるような雰囲気があるか」
をチェックしておかないと
今いる会社から転職する意味がなくなってしまいます。

できれば事前に見学に行って
実際の職場の雰囲気を自分の目で確かめたり
疑問点を質問したりするのがベストです。

しかし、平日には仕事があるので
情報を集めたり見学に行ったりするのは
難しいですよね。

そんな人は転職エージェントを
利用するのがおすすめです。

転職エージェントならば
社内の事情に詳しい人も多いので
興味のある企業の雰囲気についても
相談にのってもらえます。

使ってみて損はないので
転職を考えている人はぜひ
登録だけでもしてみてください。

まとめ

・誰もあなたを助けてくれないのにはそうする理由がある。

・誰も助けてくれないのは
 その仕事があなたを成長させるための課題
 である可能性があるから。

・上司が助けてくれないのは
 上司自身も仕事を抱えすぎて助ける余裕がないか
 パワハラの可能性もある。

・会社全体が助け合いができる環境にないなら
 その状況を改善できないか相談してみよう。
 変わらないなら転職もアリ。

・誰も助けてくれない状況から抜け出したい時は
 転職も視野に入れよう。

 
仕事で困っている時に
誰かに助けてもらいたいと思うのは
よくあることです。

もしあなたが
普段から誰かを助けているのに
相手から助けてもらえない時は
それなりの理由があるのかもしれません。

どうしても辛くなったら
上司や同僚に相談してみてください。

それでも改善しないなら
部署異動や転職も考えてみるといいでしょう。

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