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日本人の仕事観がおかしい!海外の考え方の違いはコレ!合わない時の対処法!

目安時間 10分

 

コロナ禍以降外国人との交流が
少なくなった方も多いと思いますが
リモートワークを含め現在でも海外との
やり取りは日々盛んに行われています。

 

日本人の私達がグローバルに
交流していく際問われることのひとつに
「仕事の価値観の違い」がありますよね。

 

今後ますます盛んになる海外との
仕事を進めていく上でこうした
「文化の違い」を認識することは大切です。

 

そこで今回は日本人の仕事観がおかしい!
海外の考え方の違いはコレ!合わない時の
対処法についてご紹介していきます。

 

海外との考え方の違いを
是非一緒に勉強していきましょう!

 

海外の考え方

 

海外の仕事の価値観の違いは
具体的にどのようなものなのでしょう?

 

ここではいくつかの海外の仕事に
対する考え方をご紹介していきます。

 

・定時になったらすぐ会社を出る

 

海外でよく耳にする「契約社会」の
考え方では個人に与えられた
役割をこなすことを重視します。

 

決められた仕事の役割を果たすことで
定時に会社を出るのが常識となっています。

 

・完全な実力競争社会

 

日本の企業では個人の実力と併せ
能力以外の部分(年齢や人間関係など)
を忖度(そんたく)し評価の一部
に取り入れる特徴があります。

 

一方の海外企業では仕事の成果のみが
評価の対象となります。

 

・企業のあり方の違い

 

日本の企業は「顧客を第一」とする
考え方が基本ですが海外の企業は
オーナーである「株主を第一」とする
考え方が主流です。

 

・インターン制度が充実

 

日本では企業に就職してからの
研修が一般的ですが海外の欧米企業
などでは学生時代に「一社員」として
働くインターン制度が主流です。

 

学生時代に本格的に専門知識を
身につけることで「即戦力となる人材」
として就職後即働くことになります。

 

合わないと感じる時の対処法

 

海外の方と取引きや仕事を
進める上では合わないと感じることも
出て来るでしょう。

 

こうした時の対処法について
ご紹介していきます。

 

・お互いの理解を深める

 

海外の方と仕事を進める場合
根本的な意見の違いが出る事があります。

 

何か問題が起きた場合など
「何を重んじているのか」を知る
ことはお互いの理解を深める意味で重要ですね。

 

・早い段階でポジションを確認

 

海外では決められた役割を
効率的に行う習慣があります。

 

このため取引き始めた場合
早い段階でお互いの役割りを
確認する事が重要です。

 

こちらの意見も相手に明確に
伝える必要があります。

 

・しっかりとコミュニケーションを取る

 

言葉の壁は当然にありありますが
まずは積極的に会話することが大切。

 

お互いを知る上でまずは会話をし
コミュニケーションを取ることが
よい取引きの第一歩と考えましょう。

 

このように全くの異文化である
海外の方と仕事をする上で最も大切なことは
「お互いの理解を深める」ことになります。

 

相手を尊重し積極的なコミュニケーション
を取り仕事を進めていきましょう。

 

押し付けられた時の対処法

 

仕事を進める中で時には海外の方の
価値観や取引きのルールを
一方的に押し付けられることがあります。

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こうした時の対処法をご紹介します。

 

・相手のルールを理解する

 

価値観やルールを押し付けられたと
感じた際はまず相手がどのような
ルールに基づいて押し付けているのかを
考える必要があります。

 

その上で「どちらか一方が正しい」
という考え方を一旦ストップしてみましょう。

 

こちらの価値観を一旦ストップし
相手の考え方を学ぶことで
どのような選択肢があるのかを
一緒に考える事ができるからです。

 

・時には意見をぶつけてみる

 

相手の価値観やルールが
理解できた段階でこちらの意向も
しっかりと伝えてみましょう。

 

時には価値観の違いから
衝突するケースもありますが
しっかりとした仕事を進める上で
衝突を恐れ過ぎないことも大切です。

 

お互いに主張することで
初めて海外ではビジネスは進める事が
当たり前だからなのです。

 

このように価値観やルールの違いを
押し付けられた場合は素直に従うだけでなく
納得のいくようコミュニケーションを
取ることが大切です。

 

オススメの名言

 

「武士道」や「旧5,000円札の顔」
などで有名な偉人新渡戸稲造は
日本人最初の国際人として活躍しました。

 

そんな新渡戸稲造が残した名言は
以下のような内容です。

 

「人間はそれぞれ考え方や
ものの見方が違うのが当然である。

 

その違いを認め合い受け入れられる
広い心を持つことが大切である。 」

 

海外の方と接する際日本人が感じる事を
素直に表現された名言ではないでしょうか。

 

価値観の違いを受け入れることが大切なんですね。

 

オススメの本

 

ここでは海外の方と仕事を行う際に
参考になる本をご紹介していきます。

 

・日本人が海外で最高の仕事をする方法

 

約20年間で9ケ国と海外で働いた
筆者の仕事人生を綴った名著。

 

ビジネスの立ち上げ方や
海外で仕事をする際に役に立つ
経験を分かりやすく解説。

 

海外の方と最高の仕事をする
ための知恵が詰まっています。

 

・人を動かす

 

カーネギーの名著。

 

思い通りにコミュニケーションが
取れない場合の人間関係の原則を
教えてくれる本です。

 

海外の方と仕事をする際に
参考になる実践的な考え方を
是非学んでみましょう。

 

・1万円起業

 

海外でビジネスをし収入を得る場合の
具体的な方法がまとめられた本。

 

洋書「 The 100 Startup」の翻訳版で
日本語で分かりやすくまとめてあります。

 

小額で始められるビジネスの事例は
海外での仕事に大いに参考になる内容です。

 

まとめ

 

今回は日本人の仕事観がおかしい!
海外の考え方の違いはコレ!
合わない時の対処法についてご紹介しました。

 

コロナ禍以降普及したリモート
環境下に於いても海外の方との仕事は
今後益々重要になりつつあります。

 

そうした中海外と日本での仕事の
取り組み方や考え方の違いについてご紹介しました。

 

また合わないと感じた時や
価値観など押し付けされた際の
対処法についても日本人と接する場合との
違いをご理解頂けたかと思います。

 

海外の方と仕事を進める際の本も
是非参考にご覧下さい。

 

海外の方と日本人の違いを学び
しっかりと仕事に取り組んでいきましょう!

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