田舎 1億
志望した会社に採用され実際に働いてみると
「信用できない会社だった」
というケースがあることをご存知でしょうか？
実は会社として社員を雇う上では
さまざまな責任が発生するものです。
ですが、信用できない会社では
その責任を放棄してしまっている会社が存在する事も事実です。
そこで今回は
会社を信用できない場合の転職するかどうかの判断についてや
上司・同僚を信用できないときの対処法について解説していきます。
現在勤めている会社が信用できず悩んでいる方は
是非参考にご覧下さいね。
会社が信用できない場合に
「転職するかどうかを判断する基準」
にはどのようなものがあるでしょう？
ここでは転職する際の基準となる
会社の特徴についてご紹介していきます。
・給料が支払われない
会社員として働く以上給料が支払われる事は
必要最低限の要素でもあります。
しかし現実的には資金繰りの厳しい会社や
小規模なベンチャー企業などでは
決められた給料日に給料が支払われないケースも存在します。
・給料が低すぎる場合
給料が支払われる会社であっても
実際の給与額が低すぎる会社
については注意する必要があります。
こうした企業では例えば
「最低賃金」
を支払わないための抜け道を持っている可能性があります。
具体的には
社員の雇用形態や賃金体制を工夫することで
実労時間に対し最低賃金を下回ったとしても
問題とならないように仕組みを作るケースなどです。
この他にもボーナスが出ないことや
給料が上がらない会社も注意する必要があります。
このように
信用できない会社で転職する際の判断基準としては
「適切な給料が支払われているか」
についてチェックしてみることをおすすめします。
職場で働く上司が信用できない場合はどうでしょう？
ここでは信用できない上司の特徴についてご紹介していきます。
・仕事ができない上司
部下に間違った指示を与える事や
余分な仕事を増やすなど
上司として求められる仕事ができないケースです。
こうした上司を見分ける基準としては
仕事に関する質問をいくつかしてみるとよいでしょう。
的確な答えがすぐに出てこない上司の場合
信用できない上司として注意する必要があります。
・人間性に問題がある上司
上司に求められる要素のひとつに
組織や部下の成果に繋がるよう行動する必要があります。
しかし人間性に問題がある上司では
自分のミスを部下のせいにする場合があります。
それ以外にも接する態度が
目上の人間と部下に対してとで大きく違う特徴も見られます。
いずれも自分だけが良ければよい
と考える上司にありがちなケースですので
こちらも信用できない上司として注意が必要です。
他にもこうした信用できない上司の種類だけなく
「仕事も人間性も信用できない上司」
である最悪のケースもあります。
こうした上司を持つ部署では
単純に嫌われている場合や
一切の関わりを持たず避けられている事が多いため
ある意味わかりやすいと言えるでしょう。
職場の同僚といえば
・悩みを共有できたり
・一緒に問題を解決できる存在
が本来望ましい形です。
しかしながら
反対に信用できない場合も存在します。
こうした信用できない同僚には
どのような特徴があるのでしょうか？
・口先だけ合わせて来る
本来思っている事と話す内容が異なるケースは注意が必要です。
こうした同僚は話す相手によって態度を変えるため
信用してはいけないタイプと言えるでしょう。
・他人の秘密を言いふらす
本来他人に話されては困る話を
平気で言いふらす同僚にも注意が必要です。
また事実を捻じ曲げたり誇大に表現するなど
付き合うメリットがない特徴があります。
・自分の事だけを考えている
自分の事だけを考えている同僚の場合
会社や社員の悪口を常に話している特徴があります。
また自分の考えを人に押し付けるため
仲間にされる同僚はたまったものではないでしょう。
このように信用できない同僚については
付き合ってもデメリットしか持たない事が分かります。
ご紹介した特徴を持つ同僚には
付き合う際に注意することをおすすめします。
会社の中で窓口的な役割を果たす人事部ですが、
これを信用できない場合はどうでしょう？
人事部は本来
社内の人間関係のトラブルや給与についてなど
理不尽な問題に悩まされた場合に
相談する窓口と思われていることが多いでしょう。
しかし実際の人事部は
「会社にとって都合のよい部署」
である事が前提となっています。
何故なら信用できない会社ほど
会社が目を瞑っておきたい事柄や不都合な事実を
隠蔽する部署として職務を任される事が多いからです。
この事から信用できない会社の人事部は
「社員が抱える問題を解決する部署ではない」
というのを覚えておきましょう。
信用できない職場や会社と分かりつつ
どこかのタイミングで退職したいと考えている場合
どのように進めていけばよいのでしょう？
ここでは
いくつかの退職を考えるタイミング
についてご紹介していきます。
・ボーナスが支給されてから辞める
ボーナスが出る会社では
支給月の2ケ月前には会社に辞意を伝える必要があります。
しかしボーナスは
「これから働く方を励ます意味」
で与えられることから満額は出ない場合もあります。
・次の就職先を確保してから
次の就職先を見つけず会社を辞めてしまうと
仕事が見つからなかった場合に
今後の仕事や生活に支障をきたします。
会社を辞める際は
必ず次の就職先を確保してから辞意を伝えましょう。
・昇給や昇格されない場合
一定の年数働いたとしても
昇給や昇格されず同じ仕事が続く場合には
キャリアアップを目的とした退職を考えるとよいでしょう。
より条件のよい会社に転職する事をおすすめします。
このように退職は
次の就職先など目的を明確にしたうえで進める必要があります。
退職するタイミングを
会社の状況と合わせて考えてみるとよいでしょう。
今回は
会社を信用できない場合の転職するかどうかの判断についてや
上司・同僚を信用できないときの対処法について解説しました。
信用できない会社については
職場の上司や同僚などが
信用できない場合の特徴についてご紹介しました。
自分の勤めている会社が
今回ご紹介した内容に当てはまる場合
退職や転職を考えて行動してみる事をおすすめします。
また退職のタイミングについても
時期や状況に合わせ適切に行動してみるとよいでしょう。
今後のプランを作成する際
今回ご紹介しました信用できない基準を参考に進めてみて下さい。
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