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いちいち否定する人の心理は?人の意見を聞かない上司の対処法

目安時間 11分

 
誰かと話していると
すぐになんでも否定してくる人がいます。

どうして彼らは人の意見を素直に
聞き入れることができないのでしょうか。

それには以下のような理由が考えられます。

・自分の方が相手より優れているので
 自分が正しいと思っている

・自分の能力に自信がないので
 相手を否定することでマウントを取りたい

・ただ嫌がらせをしたいだけ

このタイプの人との会話は
なかなか納得してくれなくて
話すのが嫌になってきます。

あまり関わりのない人ならいいですが
こんな人が上司だと困ってしまいますよね。

この記事では人の意見を聞かない
上司の下で働いている人のための
対処法を紹介していきます。

人の意見を聞かない上司の対処法

人の意見を聞かない上司に話をする時は
以下のような方法を試してみましょう。

 
・話しかけるタイミングを計る

 上司の機嫌がいいときを見計らって
 声をかけるようにしましょう。

 忙しそうなときなど、相手に余裕がないと
 頭ごなしに否定される確率が上がってしまいます。

 「今お時間大丈夫ですか?」
 と下手に出ておくと
 相手の機嫌も少しですが良くなるので
 話を聞いてもらいやすくなるでしょう。

 
・重要な要件以外はメモやメールで伝える

 話しかけると不快な気分にさせられるならば
 本当に重要な用件以外はメモやメールで
 伝えるのも選択肢の1つです。

 紙やメールを残しておくことで
 忙しいときは後で確認してもらうこともできます。

 言った言ってないなどの
 トラブルを防ぐこともできるので
 メモを残すのはおすすめの方法です。

 
・意味のない否定は聞き流す

 中には頭ごなしに
 相手の意見を否定したいだけの困った上司もいます。

 例えば、上司の指示通りに作った報告書に
 「ここが気に入らない、あそこが思っていたのと違う」
 と文句をつけてくるような人もいるのです。

 この場合は相槌を打ったり
 相手をおだてたりしながら聞き流しましょう。

 真面目に受け取るとこっちが
 精神的に病む原因になってしまいます。

 
他人の性格や癖を変えることは
非常に難しいです。

本人が変わりたいと思わなければ
一生変わらないでしょう。

ならば、
いつか変わってくれると期待はせずに
自分が対処を覚えた方が
気持ちが楽になります。

現在、人の話を聞かない上司との
コミュニケーションに悩んでいる人は
試してみてください。

人の意見を聞かない人と接するのは疲れる

自分が話している時に途中で
「でも、自分はこうだと思う」
などと話を遮られると
不愉快な気分になりますよね。

人の話を最後まで聞くというのは
コミュニケーションの基本です。

その最低限のことができずに
自分の意見ばかり話そうとする人と
会話をするのはとても疲れます。

筆者も学生時代に
自分が正しいと思うと
すぐに相手の意見を否定して
自分の意見を押し通そうとする友人がいました。

自分の意見に絶対の自信があって
間違った意見を聞く必要はないと
思っていたそうです。

ある時、その友人が母親から
「どうしてすぐに『でも』や『だって』と否定してくるのか」
「人の意見を聞けない人間を誰も好いてはくれない」
と叱られました。

自分では相手の意見を
否定している自覚はなかったので
その指摘を受けた時の衝撃は
大きいものだったと言います。

しかしその後は
・相手の話を遮らないこと
・まず相手の意見を肯定すること
の2点を心がけて話すようにしたようで…

「以前よりもずっと話しやすくなった」
と感じましたし
周りの友人もそう評価をしていました。

以前の友人はどこか
人間味のないロボットのようで
話していて疲れる存在だったので
大きく印象が変わったことを覚えています。

この様に人の意見を聞かなかったり
すぐに否定してくる人と話したりするのは
話す側にとって非常に疲れます。

否定ばかりしてくる相手に慣れてしまうと
自分も無意識にその行動を真似するように
なってしまうかもしれません。

例え無意識にしていることでも
相手を不愉快な気持ちにさせているので
自分が聞き手になるときは
気をつけたいところです。

いちいち否定してくる上司を真面目に相手にしても疲れるだけ

話を途中で遮ったり、否定したりするのが
友人や親しい同僚ならば
「とりあえず話を最後まで聞いて」
と注意することもできます。

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否定的な意見に対しても
すぐに反論したり
相手が納得いくまで
説明したりできるでしょう。

しかし、相手が上司となると話は別です。

自分より立場が上の人間から
頭ごなしに否定されると
下の立場の人は萎縮してしまいます。

精一杯考えた企画を説明中に
「ここがダメ」
「それは違うんじゃないの」
などとダメ出しばかりされたら辛いですよね。

大勢の前でのプレゼン中にそれをされたら
トラウマになって、その後の仕事が
できなくなるかもしれません。

部下を上手に育てる上司は
高い傾聴スキルを持っています。

部下の意見を否定せずに最後まで聞き
ほめるべきところはほめて
指摘するところは指摘することで
部下の成長を促すことができるのです。

この様な上司のもとでなら
意見を言うのも怖くないですし
何でも相談できて働きやすいでしょう。

反対に何でも否定して
自分の意見を押し通そうとする上司は
部下の考える力も自己肯定感も
潰してしまいます。

そんな上司に素直に自分の意見を
受け入れてもらうのは難しいです。

真正面からぶつかっても
自分も疲れますし
最悪提出した意見全てを却下されかねません。

相手の否定を聞き流したり
時にはおだてたりしながら
どうにか最低限通したい意見だけは
通せるようにした方が効果的でしょう。

時にはごまをすって
相手に取り入ることも
社会で生きていくために必要なスキルです。

耐えきれなくなったら転職しよう

先ほど述べたように
人の意見を聞けない上司は
部下の可能性も潰してしまうことがあります。

どんなに良い意見でも
上司に気に入られなければ通らないのでは
意味がありません。

意見を通すために相手に取り入るのも
社会人としては必要なスキルですが
それが精神的に負担になることもあります。

どうしても今の上司の下で
働くのが嫌になったら
転職することも視野に入れましょう。

転職活動をする時は
ハローワークや転職サイト
転職エージェントなどを
活用するのがおすすめです。

分からないことや悩みがある時は
ハローワークや転職エージェントの
キャリアアドバイザーに
相談してみましょう。

1人で悩んでもなかなか答えは出ないので
誰かに頼る方がずっと円滑に
転職活動を進めることができます。

在職中に転職活動をする場合
平日は忙しくてハローワークに
行けないという人もいると思います。

そんな人は転職エージェントを
使ってみてください。

傾聴力を鍛えるのにおすすめ!愚痴を聞く副業

これまで述べてきたように
人の話を聞く力である傾聴力は
仕事をしていくうえで必須のスキルです。

傾聴力を鍛えるために
おすすめの副業があります。

それは
「人の愚痴を聞く・話し相手になる」
という副業です。

傾聴力を鍛えるためには
普段から会話の内容を
意識し続ける必要があります。

仕事中は考えなくてはならないことも多く
それを続けるのは大変ですよね。

しかし、家に帰ってから
トレーニングするのは
会話する相手がいない
一人暮らしの人だと難しいでしょう。

愚痴聞き・話し相手の副業ならば
相手の話を聞くことに集中できるので
傾聴力を鍛えるにはうってつけです。

スキル販売サイトである
「coconala(ココナラ)」では
1分100円から愚痴聞きの副業を
始めることができます。

(参考:『coconala』 https://coconala.com/ 2022/05/15)

誰かに寄り添って話を聞く訓練をすることで
高い傾聴力を身につけて
社会人としてのスキルを高めていきましょう。

まとめ

・人の意見を聞かない上司に話しかける時はタイミングを計ったり
 メモやメールを使ったりして工夫しよう。
 頭ごなしの否定は聞き流すことも大切。

・人の意見を遮る、否定する相手との会話は話し手を不愉快にする。
 自分もそうなっていないか気をつけよう。

・いちいち否定してくる上司に真面目に向き合い続ける必要はない。
 聞き流したり、相手をおだてて
 意見を通そうとする方が効果的な場合もある。

・人の意見を聞けない上司に嫌気がさしたら転職も視野にいれよう。

・傾聴力を鍛えるには「愚痴聞き・話し相手」の副業がおすすめ。

 
いちいち相手の意見を否定してくる人に
真正面から向き合うのは非常に疲れます。

相手の行動を変えることは容易ではないので
上手く受け流す方法を覚えた方がいいでしょう。

人の話を聞くことが上手な
上司や同僚を見つけて真似をしながら
自分の傾聴力を磨くことを心がけてみてください。

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