40代に入ると訪れることのひとつに
「居場所がない」と感じる事が多くなります。
職場や家庭がすべてうまく行けば
よいのですが、20~30代の頃と違い
少しずつ衰えを感じ出す頃でもあります。
また、「成長している達成感」が
なくなるのも40代に多いと言われています。
そこで今回は居場所がないと
感じたときの対処法や40代が
職場や家でもそう感じる理由
についてご紹介していきます。
居場所がないと感じ
虚脱感や虚無感が出て来た際の
参考に是非ご覧下さいね。
仕事や人間関係がうまくいかない場合など
職場で居場所がないと感じることがあります。
その原因のひとつに
40代に入るとある程度のキャリアや
責任感も出てくる反面
周りとの衝突が起きる事があります。
こうした時の対処法として
「自分をさらけ出す」事を
意識してみてください。
弱いところや年齢による衰え
についての悩みなど
欠点もさらけ出す事で
周囲に理解者が現れるようになります。
ある程度の年齢を重ねた
40代に合った「無理をしない生き方」
を考えてみる時期でもあるでしょう。
子供のいる家庭などでは
ある程度子供が成長して来ると
夫婦間でもいろいろと問題が発生します。
共稼ぎで時間が取れないケースも多く
会話やコミュニケーションが
不足して来る事も多くなります。
結果喧嘩が絶えなくなり
お互いに居場所がないと
感じる事もあるでしょう。
また男女で人生の捉え方が
異なってくるケースもあります。
子育てや家事に気を配る
必要がある主婦と
仕事しか頭にない夫では
家での過ごし方も違いが出てきます。
日々忙しく時間が取れない事も
多いですがたまには夫婦で会話する
機会を増やしてみる事も大切です。
思春期を迎えた子供など
学校生活や人間関係で悩みを
抱える事も多くなります。
一方で家庭内では
両親にうまく相談する事ができず
悩みを抱え込むケースも。
このような場合
親としての立場で一方的に
注意する事が多くなると
子供とうまくコミュニケーションが
取れなくなることがあります。
子供に自分の居場所がないと
言われた場合などは
注意だけするのではなく「子供の立場」
で考えてあげるとよいでしょう。
どんな時でも子供の事を
100%理解できる訳ではないですが
子供の悩みの相談を聞いてあげるだけでも
充分救われるのです。
40代になると
仕事や日々の生活が億劫になり
孤独を感じる事があります。
これは特別なケースではなく
例えばホルモンバランスが崩れたり
精神的なトラブルが原因である事も。
理由のない孤独感が襲って来た場合は
無理に頑張ろうとしている事はないか
考えてみましょう。
また孤独で誰かに助けてほしいと
思った時の対処法としては
自分を理解してくれると感じる人に
会ってみるとよいでしょう。
ある程度年齢を重ねた40代では
人間関係も好き嫌いがはっきり現れてきます。
自分を理解してくれる
大切だと感じる人を作る事で
孤独感から救われる事も出て来るでしょう。
新入社員がある程度仕事に慣れて来ると
気の緩みからミスが増える場合や
人間関係がうまく行かず
職場で取り残されるケースもあります。
「仕事が楽しくない」と感じてしまうと
会社を辞めたくなったり
出勤するのが億劫になってしまう事も。
こうした新入社員が会社に行きたくない場合の
対処法としてはまずできる事から
目標を立てて行くとよいでしょう。
ひとつずつできる事を増やしていく事で
自信にも繋がりモチベーションを
取り戻す事が可能です。
また仕事が終わった後など
息抜きもしっかり時間を取る用にします。
新入社員の頃はたとえミスしたとしても
しっかり対応し前向きな姿勢が表れれば
周囲の協力者も増えていきます。
まずは基本的な事をきちんと教えて
行く事から始めてみましょう。
今回は居場所がないと感じたときの
対処法や40代職場や家でもそう感じる
理由についてご紹介しました。
ある程度年齢を重ねた40代では
20~30代の頃と少しずつ状況が
変わって来ることが分かりました。
身体の衰えや虚脱感など
年齢特有の症状が現れることがある事も
理解できましたね。
こうした年齢から来る衰えを
隠さずさらけ出す事で
職場の人間関係や仕事をする上でも
自然体でこなして行ける事が分かりました。
また夫婦間や子供とも日々状況が
変わって行きますので
定期的にコミュニケーションを
取る事も大切でしたね。
新入社員との接し方についても
自信を付けさせてあげるところから
始める必要がありました。
孤独を感じた場合は
無理をせず素直な気持ちで
周りとコミュニケーションを
取って行く事が大切です。
40代にしかできない
素敵な毎日を過ごして行きましょう。
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