田舎 1億
どんな会社や組織にも必ず
「仕事をしない人」
が1人は存在します。
そんな人が近くに居ると
それだけでストレス元になってしまいます。
それだけではなく
周囲の人間にも様々な悪影響を及ぼしかねません。
では具体的にどのような影響があるのか
また解決策はどういった手段があるのか
順に追っていきたいと思います。
会社の所属部署にいる
仕事をしない人。
そう言われ多数の方たちがイメージするのは
・在籍はそれなりに長いが会社の評価が高くない
・平凡以下の社員
ではないでしょうか。
その仕事をしない人が本来するべき業務をしない為に
周囲の人間が代わりを
務めなければならなくなってしまいます。
例えば
誰でもできる雑務作業を
仕事をしない人が面倒臭がったとします。
その結果
若手である自分に押し付けられてしまった。
といった経験は無いでしょうか。
又は担当案件ではないのにも関わらず
業務をフォローさせられた社員はどうでしょう。
自分の担当業務に加え出来ない人の分まで
処理しなければなりません。
特定の仕事がデキる人に業務負荷が集中した結果
高負荷になった人が
メンタルを悪化させ退職に追い込まれたりします。
このように
出来る人へ作業負荷が集中していき易くなります。
その人が辞めてしまい
更に周囲の人間へと高負荷が伝染していってしまうのです。
自分は真面目に仕事をしているのに
仕事をしない人が
自分以上に給料が高いとしたらどうでしょうか。
そんな姿を目の当たりにしてしまうと
不平等感や不公平感を抱くのは普通の感情です。
不平等や不公平を絶えず感じさせられていると
モチベーションの低下は免れません。
更にイライラが募りストレスが蓄積していきます。
かといって
当の仕事をしない本人へ苦情や文句も言えないと
ただただ我慢を強いられる事になってしまいます。
そんな環境では一日の大半を過ごす職場が嫌になり
最悪の場合は
精神疾患に罹患してしまう事にもなりかねません。
そうなったとしても
会社は原因を考慮してはくれません。
では一体どうすればよいのでしょう。
自分を守るために
仕事をしない人を排除する方法を考えてみましょう。
仕事をしない人は
会社の利益に貢献しないだけでなく
周りの生産性も大きく損ないます。
言わば存在が悪なのです。
なので周囲の同僚らとコミュニケーションを取り
積極的に上司に働きかける事が重要です。
上司や同僚を巻き込み味方につけ
周りから仕事をしない人への圧力をかけて孤立させます。
併せて
仕事をしない人がいかに怠慢であるかを
具体的に証拠として収集します。
その上で
会社側に業務不履行を理由に処分をせまります。
実際には
注意や指導を行っても改善しない場合でしか
企業は従業員を処罰できません。
しかし少なくとも
処分の対象として認識させるには充分です。
多数の従業員からの申し出だと
会社も無視は出来なくなるからです。
会社の注意を受けても仕事をしないままだと
人事権を行使して僻地や閑職に異動させられます。
それでも改善しない場合は
最終的に自己都合退職に追い込まれます。
我慢せず声を上げる事が第一歩と言えるでしょう。
上司や同僚の協力が得られない場合は
どうすればよいでしょう。
いかに怠慢かの証拠を集めたとしても
企業などは従業員をすぐ解雇できない状況にあります。
この場合
自らの身は自分で守るほかありません。
仕事をしない人を野放しにするような会社には
早々と見切りを付け
もっと職場環境の良い仕事に転職する事も方法のひとつです。
ですが
転職するにはかなりのエネルギーが必要です。
しかし考えてみて下さい。
今の仕事にしがみ付いた所で
仕事をしない人が傍にいる限り
目障りでストレス元にしかなりません。
であれば新天地に移り
ストレスの少ない環境で能力を発揮したほうが
効率的とも言えます。
では転職のリスクを回避したい場合は？
仕事をしない人のせいで
不平等な扱いを受けるくらいなら
本業に全力を注がず副業で稼ぐ方法もあります。
副業・兼業の促進に関するガイドラインが近年
厚労省から発表されました。
現在は国として
副業を促進している状況に有ります。
大企業は
これまで認めていなかった副業を解禁してきています。
クラウドソーシングが普及した今
様々な副業サイトに仕事が集まってきています。
スキマ時間を利用して自身のスキルを活かし
高単価で案件をこなす事も可能です。
案件内容次第では
月収が本職を超えることも充分有り得ます。
自分の能力に有った仕事や
やりたい仕事にチャレンジ出来るので
モチベーションは高く維持できます。
本業を維持しつつ
収入を増やすことができるのが魅力ですね。
更に仕事をしない人のストレスからも解放され
良い所取りが出来る手段だと言えるでしょう。
仕事をしない人への対応として
周囲が受ける影響や
その対策についてまとめてきました。
仕事をしない人と働く悪影響を
そのままにするのは危険です。
会社に辞めさせるように働きかけたり
自身が転職や副業をすることで
現状を変える事に注力する事をお勧めします。
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