誰もやりたがらない仕事からは
誰でも逃げたいものですね。
上司から指示を受ければ
嫌々でも従うほかありません。
しかし
中には面倒な仕事から逃げる人も存在します。
面倒から逃げる人の特徴とは何なのでしょう?
逃げる人のその末路や
大人の対応とは?
順に考えていきたいと思います。
面倒な仕事から逃げる人の特徴は
一体どのようなものでしょうか。
以下の様な特徴が考えられます。
・無責任な人
・自分の能力に過度な自信がある人
・仕事をしたくないと思っている人
・楽をしたいと思っている人
・自己中心的
では一つずつ詳しく見ていきましょう。
・無責任な人
仕事から逃げる人は
まず無責任な人です。
上司から与えられた業務を
要求通り払い出すのが仕事です。
それをせずに
給料だけ貰おうというのは
虫が良すぎるというものです。
・自分の能力に過度な自信がある人
面倒から逃げる人は
自分の能力を過信している人とも言えます。
「俺にはこんな雑務はふさわしくない」
「もっと他の出来ないヤツにでもやらせておけ」
この様に他人に押し付けます。
そういう人に限って碌な能力も無く
ただそこに居るだけの
お荷物社員な例が多いです。
・仕事をしたくないと思っている人
そもそも仕事が嫌いで仕方ない人も
逃げる人に含まれます。
基本的に仕事をしたくないので
余計な仕事はもっての外と考えるタイプです。
・楽をしたいと思っている人
楽をしたい人も当てはまります。
人より頑張って評価を上げよう
という気がなく
人より何もしないかに心血を注ぎます。
結果として面倒ごとから
逃げる人になってしまいます。
・自己中心的
自己中心的な人は
チームでの仕事を理解しようとしません。
自分だけが良ければ他人はどうでもよい
と考えがちです。
普段はサボっていながら
美味しい所を自分の業績の様に吹聴します。
面倒くさい事は他人任せの
目立ちたがり屋タイプは
コツコツやる仕事の大切さを知りません。
その為に
面倒なことから逃げるのです。
面倒事から逃げる人は
その後どうなってしまうのでしょうか。
面倒な事から逃げる人は
周囲から疎まれる存在になってしまいます。
仕事を頼んでも面倒くさがられては
「キチンとやってくれない」
と思われるでしょう。
その結果、誰も仕事を頼まなくなり
信頼されなくなってしまいます。
一度信頼を失ってから取り戻すには
倍の時間が掛かるといわれています。
面倒から逃げ続けるような人は
遅かれ早かれ
周囲の人間から避けられることになります。
このような
面倒な仕事から逃げる人への対応は
どうすればよいでしょうか。
口うるさく文句を言ったり
注意したりしても
相手には伝わらないでしょう。
ならばこちらは毅然と
「大人の対応」
をするしかありません。
例えば、相手が仕事から逃げても
感情的にならず
論理的に対処する事が重要になります。
しかしこちらが大人の対応をしていても
相手は行動を変えないかもしれません。
仕事から逃げる人の行動や
考え方を変えるのは
かなり難しいと言えるでしょう。
では、そんな仕事から逃げる人と
どのように付き合うのが正解でしょうか。
正解は
「そんな人とは付き合わない」
これしかありません。
そもそも仕事を変えてしまえば
面倒から逃げる人と
関わらなくて済むようになります。
なので思い切って
転職してみるのも一つの方法です。
昔は転職となると
誰かの口添えによるものか
ハローワーク位しか方法はありませんでした。
しかし今ではネット上に
数々の転職支援サイトが溢れかえっています。
まさに選びたい放題な訳です。
自分の持つスキルや興味を元に
活躍できる場を求めても良いでしょう。
仕事から逃げる人を容認する会社には
早々見切りを付け
社員全員が一生懸命に働く会社で頑張る。
そんな選択肢もアリです。
転職は中々ハードルが高くて決断しずらい
という方もいらっしゃると思います。
その場合、本業は程々にして
副業でガッツリ稼ぐ!で決まりです。
現在政府より
副業・兼業に関するガイドライン
が策定されています。
これによると企業は
社員の副業や兼業を
積極的に認めていく必要性が生まれます。
また世の中も
副業を探しやすい環境にもなってきており
以前より自分のスキルで稼ぐ方法は沢山あります。
例えば
クラウドワークスサイトで仕事を探す場合
必要なのは自分のスキルのみです。
仕事をしない人と関わる事が一切無いので
ストレスフリーですし
やった分だけ評価を受けることができます。
本業で生活の安定性を確保しつつ
副業で自分の可能性を
追及してみてはいかがでしょうか。
面倒な仕事から逃げる人の特徴と
大人の対応
そしてその末路について考えてきました。
仕事から逃げる人は
結局周囲に相手にされなくなります。
関わりあうのは直ぐにでも辞めることが先決です。
相手を変えられない以上
自分が転職活動や
副業なりをスタートして
きっぱりと縁を切る事をお勧めします。
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