ボーナスが出ないのでモチベーションが下がった時の対処法!会社から告知なしで辞めたいケース | 役に立ついいね!情報サイト

ボーナスが出ないのでモチベーションが下がった時の対処法!会社から告知なしで辞めたいケース


 
「業績不振によりボーナスの支給はありません」

 

突然、ボーナスが出ないことが分かり
いっきにモチベーションが下がりました。

 

ずっと楽しみにしてたのに…。

 

ボーナスってお金が多く貰えるという事実ももちろん嬉しいですが
 
・ボーナスが入ったら何に使おうか
・ずっと欲しかったあれを買おう
・今回はいくら貰えるのかな
 
などのワクワクした気持ちも1つの楽しみになりますよね。

 

それが出ないとなれば
当然モチベーションも下がるでしょう。

 

ただ・・・。
 
今のご時世、ボーナスが普通に出るのは
よほどの大企業か公務員くらいなものです。

 

多くの会社ではボーナスなし、ボーナスカット
完全にゼロではないけど金一封程度、
などになっています。

 

冒頭は相談者さんのエピソードですが
このような状況になっている方は少なくありません。

 

そして
モチベーションが下がったことで会社を辞めたい
とまで考える人も多くいます。

 

ですが
「ボーナスを貰えるほうが珍しい」
とさえ言われるご時世です。

 

他に移ったところで
ボーナスが満足に貰える可能性は低いでしょう。

 

それであれば別の対処法を考えるしかありません。

 

ボーナスを楽しみに待つワクワクは得られませんが
副業で稼ぐことで金銭的な面はカバーできます。

 

ただ、忙しすぎたり体力的に無理があると続かないので
仕事の合間にスマホ片手で月10万円稼げる

 

このような副業で
毎月少額のボーナスを受け取れる感覚を得るのもいいですね。

 

さらに以下では
ボーナスが出ないときの考え方や
ボーナスが出ないかもと不安に感じてる時の
お役立ち情報をまとめています。

 

興味がある方はぜひ続きも読んでみてください。

 

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ボーナス出ない会社の割合

実際、ボーナスが支給される見込みはどうなっているのでしょうか。

MUFGやみずほ総合研究所が発表している2020年夏のボーナスの
見通しを見るとどちらもやはり下がる予測となっています。

 

では、どの程度の割合で下がっているのかをそれぞれ見てみましょう。

 

両方の調査結果の「民間企業一人当たりの支給額」を見てみると
MUFGで前年比-7.6%、みずほ総合では前年比-9.2%の予測となっています。

 

多少数字に違いがありますが、夏のボーナスが下がるのは
ほぼ確実と考えて良いでしょう。

 

また、冬のボーナスではさらなる減額の可能性が高いです。

その理由は、冬のボーナスの評価対象期間にあります。

通常、年2回ボーナスが支給される場合
冬のボーナスは6月~11月または5月~10月の
内容を評価し12月に支給されます。

 

今回のコロナによる経済への影響は3月後半から
GW過ぎまで続いていたため冬のボーナスへの
影響の方が大きいのです。

 

夏のボーナスはある程度支給されても
冬のボーナスはゼロという可能性もありますので
注意しておきましょう。

 

ボーナス出ない場合は会社を辞めるべき?

働くことの大きなモチベーションになっているボーナスですが
2020年は減額又は支給無しの可能性が高い状況にあります。

 

ついつい、ボーナスが出ないとなると
感情的に「辞めたい」とか「ボーナスの出る職種に転職したい」と
思ってしまいがちですが一歩立ち止まって良く考えてみてください。

 

正直今の状態ではどこの企業に移っても
ボーナスをたくさんもらうことは難しいでしょう。

 

一部ではありますが、コロナの影響下の中でも
業績の良い企業もあります。

 

しかし、そのような企業に転職したとして
長い目で見てメリットはあるのでしょうか。

 

逆に元々ボーナスの支給額が少ない企業で働いている場合は
コロナと関係なく転職を検討してみた方が良いでしょう。

 

コロナによる一時的な影響だけで判断するのではなく
今後の人生も踏まえたうえで本当に転職が必要か判断しましょう。

 

ボーナス出ない正社員は何が出来る?

正社員にボーナスが支給されないことは、違法になるのでしょうか。

 

実は、ボーナスは労働によって
法律上発生するものではないのが通常です。

つまり、企業側にはボーナスを払う法律上の義務はないので
支給されなくても違法にはなりません。

 

但し、ボーナスの支払いがないと違法になるケースがあります。

 

それは、労働契約書や就業規則に
ボーナスを支払うことが明記されている場合です。

このような場合は、企業側にボーナスを支払う義務が発生し、
支払わない場合は違法となります。

 

そのため、労働者はボーナスの支払いを請求することができます。

 

ただし、労働契約書や就業規則に
「業績次第ではボーナスを支給しない」
ということが記載されている場合は業績悪化時の
ボーナス支給の義務はありません。

 

気になる人は一度就業規則や労働契約書を確認してみてください。

 

ボーナス出ない時事前告知はある?

ではボーナスが出ない場合は、事前の告知などはあるのでしょうか。

 

こちらについても、企業自体に事前告知の義務はありませんので
企業によって、告知するところもあればしないところもあるようです。

 

日程的にも、6月の末に帳簿をしめてボーナスの
支給を検討すれば7月10日ころの告知となってしまい、
結果的に事前告知なしでボーナス日を
迎えてしまうことも多いでしょう。

 

ただ、労働組合があり
毎回、企業側とボーナスの調整をおこなっている場合は
組合からの事前告知があるのが普通です。

 

ボーナス出ないかもと感じた時の対処法

では、「ボーナスが出ないかも」と感じたときには
どんな対処法があるのでしょうか。

 

1つ目の対処法は、ズバリ「無駄な支出を減らすこと」です。

収入が減るので当然今まで通りに生活していては
お金のやりくりが厳しくなってきます。

 

特に、毎月発生する固定費にムダはないのかを
まずは優先して見直してみましょう。

例えば、ケータイ代やネット通信費などは
プランを見直すことで節約になります。

他にも、通っていないジムやネットの動画プランなども
あまり使っていないならば解約してしまいましょう。

 

2つ目の対処法は「副業で稼ぐこと」です。

ボーナスが出なくなった場合、住宅ローンなどの支払いがあるので
どちらかというと、短期的に成果が出る副業が望ましいと思います。

 

代表的なものがアルバイトですね。

土日や平日の定時後を利用してアルバイトをすれば
すぐに成果が出るので、体力的に問題なければおすすめです。

 

逆に、ポイントサイトやクラウドソーシングなどを
利用した副業はすぐには成果が出ず、はじめは1カ月で
1万円稼ぐことも難しいと思います。

 

なので、すぐに稼ぎたい人にはやはりアルバイトがおすすめです。

 

まとめ

以上、コロナのボーナスへの影響やボーナスが出なかった時の
対処法などについて説明してきました。

 

やはり、今年のボーナスは減額又は、支給ゼロの可能性が高いです。

 

なので、今から、副業をしながらお金を貯めたり、
無駄な出費を控えることで対策を立てていくことが大事です。

何とか、この危機を乗り越えて、普段の生活を取り戻していきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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